【引っ越し費用節約】5つの節約!ケアマネの私が実践した方法!!

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【引っ越し費用節約】5つの節約!ケアマネの私が実践した方法!!

「引っ越し費用って、こんなにかかるの?」
地方から首都圏への移住を決めたとき、私が最初に直面したのが“引っ越し費用の高さ”でした。

ケアマネとして働きながらの移住。できるだけ費用は抑えたいけれど、安心して引っ越ししたい…

そんな思いから、私は自分なりに節約の工夫をして、引っ越し費用に関しては、不動産屋さんも驚かれる安さでした。

そこでこの記事では、実際に私の引っ越しで効果があった5つの節約法を、体験談をもとにご紹介します。
これから移住を考えている方、引っ越し費用をできるだけ抑えたい方には、必ず役立つ内容です。

こんな人に読んでほしい

  • 地方から首都圏まで、遠方の引っ越しって、かなり高額なの?
  • 身一つで行く方が費用はかからないけど、全部揃えるのがまた一苦労・・・。
  • 最低限、生活に困らないものは持っていきたいし、使えるものを捨てるのももったいない・・・

見積もりで価格が大きく変わる理由は、こちらの記事で詳しく解説しています。

【ケアマネ移住】引っ越し費用は見積もりでここまで差がつく!?その理由を解説

引っ越し費用を節約する5つのコツ

引っ越し費用はものを運ぶためだけの費用です。高い費用を払っても、後で何も残るものもありません。

それなら1円でも安くしたいと思うのが普通です。じゃあいったいどこに頼んだらいいの???

移住前にどんな準備が必要かは、こちらの記事でも詳しく書いています。

地方から首都圏へ移住する前に準備すべき5つのこと!ケアマネの私が実体験から語る!

一括見積もりサービスを使う(これが鉄則!)

引っ越し費用を賢く抑えたいなら、まず最初にやるべきは「一括見積もりサイトの活用」です
私自身も移住の際に初めて使いましたが、「こんなに違うの!?」と驚くほど、業者によって料金がバラバラ。

sato
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同じ条件でも5万円の差が出ることも珍しくありません。

一括見積もりを使うメリット

🔸 複数社の見積もりがすぐに届く
わざわざ各社に個別問い合わせをしなくても、入力は一度だけ。時間も労力も大幅カット!

🔸 料金比較がしやすい
最安値の業者が一目でわかるだけでなく、サービス内容の違いも把握できるので「安かろう悪かろう」を防げます。

🔸 交渉材料になる
「他社は〇円だった」と伝えることで、値引き交渉の材料にもなります。

デメリットと対応方法

ただし、便利な一括見積もりサービスにもデメリットと言える注意点があります。そこでデメリットへの対応方法を提案します。

⚠️申し込み直後に複数社から電話がかかってくる
 → 急な着信に驚く方も。電話が負担な人は「メール希望」と備考に書くのがおすすめです。

⚠️メールが一時的に増える
 → 登録時は、普段使わないフリーメールアドレスを使うと安心です。

⚠️業者によって対応の差がある
 → 金額だけでなく、口コミや対応の丁寧さも判断材料にしましょう。

私は一括見積もりをメールで受け取り、その中から対応が早く、感じの良い業者を選ぶことができました。

sato
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結果、予定より5万円以上の節約ができた上に、対応も丁寧で大満足でした!

引っ越し費用を抑えたいなら、一括見積もりを使わないのはもったいない!
とくに移住や転職を伴う引っ越しでは、少しでもコストを抑える工夫がとても大切です。

平日・仏滅など“空いてる日”が狙い目

引っ越し費用を少しでも抑えたいなら、「引っ越す日をずらすだけ」で大きな節約につながります。

引っ越し費用は「日にち」で大きく変わる!

引っ越し業者の料金は、土日祝・月末・大安吉日・大型連休などに集中します。
一方で、平日・仏滅・月初〜中旬の中日などは予約も取りやすく、料金がグッと下がる傾向があります。

引っ越し業者が暇な日は、安いということです。同じ会社でも日を変えれば数万円の違いが出ます。

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私は今まで10回近く引っ越しを経験してますが、引っ越し日はなんでも無い平日に設定するのが断然お得です。

✅空いてる日を選ぶメリット

  • 割引が多くなる
  • スタッフに余裕があり、トラブルリスクが少ない
  • 時間指定がしやすい

注意点とアドバイス

  • 会社の有給休暇や家族の都合も考慮して計画を立てる
  • 仏滅を気にしない人は、むしろチャンス!(縁起より実利を優先する人向け)
  • 午前便より午後便の方が安い傾向もある
  • 時間おまかせなら、さらに料金が割安!!

引っ越し費用が変わる!「安い日」と「高い日」の違い比較表

引っ越しは、「いつやるか」で価格もスムーズさも変わるイベント
平日や仏滅などの“空いている日”を狙えば、無理なくコストダウンが叶います!

🗓 日にちの種類💰 費用感🚚 予約の取りやすさ特徴・注意点
✅ 平日(火〜木)◎ 安い◎ 比較的空いている業者の稼働が少ない日。時間指定もしやすい
✅ 仏滅の日◎ 安い◎ 予約が通りやすい縁起を気にしなければ狙い目の日
✅ 月初・中旬の中日○ 安い○ 通常レベル繁忙期を外せば比較的安価に
⚠️ 土日・祝日△ 高い△ 埋まりやすい競争率高め。早めの予約必須
⚠️ 大安の日× 高い× すぐ埋まる人気日。値段が跳ね上がることも
⚠️ 月末(特に25日以降)× 高い× 非常に混雑引っ越し集中期。費用も割高に
⚠️3月中旬〜4月× 高い× すぐ埋まる毎年のピーク期。費用も高い!

“おまかせパック”を使わない

引っ越し作業は、荷物を運ぶだけで無く、荷造り・荷解きが一番大変です。

しかしこの大変な荷造り・荷解きを自分で全てすることで、引っ越し費用が大きく削減できます。

  • 荷造りを自分でする
  • 有料の段ボールの調達を工夫する
  • 家電設置・廃棄などは自分手配で節約可能

荷物をできる限り少なくする

荷物を運ぶことだけ業者に依頼する、運ぶ荷物を限りなく少なくする。これが費用削減のポイントです。

荷物を少なくするためには、今持っているものを手放す(人に譲る・フリマを使う・捨てる)事です。

しかし引っ越し後に必ず購入する物は、手放すことが必ず良いとは限りません。結局すぐに再購入するのなら、無駄な費用が発生します。

家電は地元で購入して、新居へ無料配送

大型家電を「今の住まいから運ぶか」「新居で買い直すか」というのは、引越しの時迷う選択です。

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家電は地元の家電量販店で購入し、新居へ直接配送してもらうという方法が、コスパ・手間ともに非常におすすめです。

⚠️ただし買い替えは、冷蔵庫・洗濯機の使用期間が10年を目処に考えましょう。まだ2、3年の家電なら、買い換えるのは逆に無駄使いになります。

引っ越し費用がグッと抑えられる

冷蔵庫・洗濯機などの大型家電は、大きくて重いため引っ越し費用がかさむ原因に。
特に階段搬入やエレベーターなしの物件では、「特殊作業料」が追加でかかるケースもあります。

✅地元の店舗で新しく購入して新居へ直接送ってもらうメリット

  • 送料無料で、大型家電の「運搬費用」がゼロに!
  • 引っ越し当日に搬入の手間なし
  • 最新モデルを新生活から使える

家電量販店の「送料無料エリア」を活用

大手の家電量販店(ヤマダ電機・エディオン・ケーズデンキなど)は、全国配送無料キャンペーンを行っていることも多く、遠方への引っ越しでも対応可能な場合があります。

家電購入時のポイント
・購入時に「引越し先住所」を伝える
・設置サービスの費用が含まれているか確認
・配送日と引っ越し日を合わせる

家電量販店は、地方で注文しても、引っ越し先から一番近い店舗から配送されるため、配送料が無料になります。

移住先の物件選びでもコストに差が出ます。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

地方と首都圏の家探しの違いとは?ケアマネ視点で見る物件選びの注意点

引っ越し前後にやっておくべき“節約”チェックリスト

引っ越し費用を抑えることに成功しても、前後の出費で予算が膨らんでしまうことも少なくありません。
そこで、ケアマネの私が実際に実践した「引っ越し前後にできる節約対策」をご紹介します。

✅節約チェックリスト

  • 不用品はまとめてリサイクルショップで換金する!
  • 売れそうな物は、ネットオークションやメルカリなどで販売してみる!
  • 移住を機会に通信費を見直す!
  • 家具は中古やアウトレットで、移住してからゆっくり揃える!
  • 家具などの大型廃棄は、自治体収集を可能な限り利用する!
  • 地域で活動している、粗大ごみ無料回収サービスも要チェック!

移住の費用は、新居にだけでは無く、実は今住んでいるところの片付けに意外と費用がかかる物です。

引っ越しでは荷物をできる限り少なくするのはもちろんですが、持って行かないものを破棄する費用が大きいです。

手放すための費用をできる限りお金に変えて、廃棄料金をできる限り少なくする工夫をしましょう。

私の実際の移住体験についてはこちらの記事で紹介しています。

【体験談】地方から首都圏へ移住して感じた「移住初期のリアルな苦労」実体験4選!

この記事のまとめ

副業を始めて収入源を増やす選択肢もあります。こちらで詳しく紹介しています。

【ケアマネ副業ガイド】資格を活かして収入アップ!おすすめ副業5選と始め方3ステップ

ケアマネジャーは全国で仕事ができるので、仕事と住居を決めるのは意外とスムーズにできます。

移住では引越しのためにかかる様々な費用をいかに安く、満足できる方法にするかが重要です。

引っ越しの費用は、業者選び、引っ越し日と時間、頼むサービスの内容によって、料金が大幅に変わります。

地方から首都圏へ移住した後のことを一番に考えて、引っ越し費用をできる限り削減する工夫をしましょう。